折茂武彦氏講演会

　　10月28日（土）、北広島市PTA研究大会の講演会が東部中学校体育館で行われました。
　　講師は折茂武彦氏でした。長らく日本バスケットボール界の中心選手として活躍し、北海道にも引退までの12シーズン在籍して活躍されました。折茂氏は、北海道に来られてからプロスポーツ選手としての考え方が大きく変化し、自分のためのプレーから応援してくれる人のためのプレーに変わり顔つきまで変わったと自覚されているそうです。北海道に来る前は町で声をかけられることはほとんどなかったそうですが、北海道に来てからは「頑張って」「北海道に来てくれてありがとう」などいつも声をかけられるようになり、それらのことはうれしい驚きだったそうです。さらには毎年最下位のチームでしたが、観客動員率は毎年1位となり、どれだけ負けても応援し続けてくれる北海道の人たちに何とか笑顔を届けたいという思が募り、最後は北海道にチームを残すためにレバンガ北海道の取締役社長として奮闘されているそうです。
参加者からの感想は、「子供たち全員に聞かせたかったです！」、「お話を聞いて元気が出ました。」というお話をされる方がほとんどで、北広島市の保護者の皆様にも笑顔を届けていただきました。
　講師の折茂様、ありがとうございました。　がんばれレバンガ！