第2回学校力向上実践事業地域協議会







本日、午後から第2回学校力向上実践事業地域協議会を行いました。よりよい生活や人間関係を形成する態度の育成をめざし、保護者・生徒アンケート等の資料をもとに学年経営・学級経営案の検証改善を教務部が中心となって行いました。
教務部主任の高井教諭から研修のねらいを説明し、その後、学年毎にグループ討議をしてもらいました。東部小、北の台小の担任、主幹、教頭の計4名の参加もあり、子どもの成長の様子等の交流も行いました。
石狩教育局から田中局長、関口義務教育指導班主査、北広島市教育委員会から後藤理事、小島主事にも参加いただくとともに「子どもたちの資質能力の育成のために、先生方が話し合い、学級・学年経営にいかしていこうという取り組みはとても大事で、それが教育活動の質を向上させて、学習の効果の最大化をはかることにつながります。」「学年経営案の中に、教科学習の話をもう少し盛り込むと更に良いと感じました。公教育においては、授業を通して、資質能力をつけるというのが我々の仕事です。授業で子どもを高める視点も取り入れると良いと思います。」等のご助言もいただきました。
最後は「目指すところはなんなのか、そこを忘れないで、意識しながらやっていく必要がある。支持的風土、共感的なものがないと自分のことは伝えられないし、学力も上がってこない。そういう土台があって、我々が目指す子ども像にもつながる。」と学校長がまとめました。