修学旅行~1日目☆


6年生最大の行事である修学旅行が無事終わりました。
さて、子どもたちはどんな旅程を辿ってきたのか、何を学んできたのか・・・。
<初日:出発式~白老ポロトコタン>
最初の目的地である白老ポロトコタンでの学習風景です。
ここでは北海道の先人であるアイヌ文化について学びました。今に伝えられる伝統舞踊をはじめ、様々な歴史を辿ります。
学習後半ではアイヌ民族に伝えられる「ムックリ」の製作に取り掛かりました。
音が鳴るまでの微調整はなかなか難しく一苦労でしたが、どの子も上手に作り上げることができました。
<北黄金貝塚>
二つ目の目的地、北黄金貝塚です。
ここは6年生の社会科で学ぶ歴史領域の出発点でもある縄文時代の史跡が見られる場所です。
お昼休憩はほかほかの釜飯をいただきました。熱いうちにほおばる釜飯に、どの子も大満足でした。
<火山科学館>
火山噴火によって被害を受けた地域でもある洞爺湖。
噴火前には必ず予兆を起こす「やさしい山」として有名な有珠山と、そのほとりに位置する洞爺で生活を営む人々の関わり。そして、災害とはどのようなものなのかを目の当たりにできた貴重な機会になりました。
<越後屋>
「お小遣いは4000円以内!」
この中で上手にやりくりをしながら、自分の出納状況を管理する学習の一環です。
木刀に人気が集中するのは、時代を問わず・・・でしょうか。
<サンパレス>
子どもたちが楽しみにしていたもののひとつ。それは「食」でした。
サンパレスではマナーを守りつつ、自分の食べられる分量と相談しながら楽しく食事をしてきました。
とてもいい笑顔です♪
楽しいこともたくさんあった1日目でしたが、そこは行事。「学び」を「修める」と書いて修学旅行ですから、1日の最後は事務局と班長を中心にしっかり振り返りを行いました。
~2日目に続く