寒地稲作発祥の碑

北海道米のルーツ!寒地稲作は北広島市から!
詳細情報
所在地 | 〒061-1265 北広島市島松1番地1 |
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電話番号 | 011-377-5412(旧島松駅逓所) |
FAX番号 | 011-373-0189(北広島市エコミュージアムセンター知新の駅) |
期間 | 4月28日~11月3日(旧島松駅逓所) |
明治4年、北広島がまだ原野でおおわれていた頃、島松沢にひとりの男がやってきました。
当時北海道では米づくりが不可能とされ、この米づくりにチャレンジした男こそ、中山久蔵その人だったのです。
久蔵は、「赤毛種」と呼ばれる寒さに強い稲の試作をはじめ、水温を一定に保つため昼夜を問わず管理し、まさに執念ともいえる苦労を重ね、ついに発芽に成功しました。
明治6年の秋には反当り345kgの米を収穫。北海道の米づくりの夜明けとなりました。
その後も、開拓移民に種もみを無償で配布、ここから全道に米づくりが広がっていったのです。
アクセス
- 中央バス 「島松ゴルフ場」または「島松沢」で下車、徒歩約10分
- JR北広島駅から車で20分
連絡先
- 電話 011-377-5412(4月28日~11月3日)
- 電話 011-373-0188(閉館時:北広島市エコミュージアムセンター知新の駅)