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【校長室より】6月を振り返って

 北海道の6月とは思えないほど、夏の暑さを感じる日が続きましたが、生徒たちは元気に学校生活を送っています。今月は、多くの取組が行われ、学校全体が大きく動いた一か月となりました。

 中体連市内大会では、生徒たちが日頃の練習の成果を発揮し、真剣な表情で競技に臨む姿が多く見られました。チームや仲間を思いやる温かい雰囲気も印象的でした。

 ユネスコスクールの取組でもあり、長きにわたって続けているカボチャ苗植集会は、地域や環境への意識を高める貴重な機会となりました。

 平和について考える道徳の時間では、生徒会を中心に、学年の垣根を越えて、平和について考えを深めるとともに、折鶴に平和への願いを込めました。

 本校の2年生が西部小学校の5年生とともに行った合同体力テストでは、小学生との交流を通じて互いに励まし合いながらも、先輩らしさを発揮して粘り強く取り組む姿が見られました。

 そして、今年度初めての実施した定期テスト。とりわけ中学入学後最初の定期テストとなった1年生にとっては、学習面での目標を見つめ直す良い機会となったことでしょう。

 また、私たち教職員は、助言者をお招きして音楽科の教員による校内特設研究授業を行い、全員で研修を深めました。今後も継続して、子どもたちの資質・能力の向上に向けて、全校体制で授業改善を進めます。

 CS(コミュニティ・スクール)やPTAの活動も、計画的に、活発に推進していただいております。7月は、学期末を迎え、一人一人の成長を振り返る時期でもあります。今後とも、子どもたちの健やかな成長のためにみなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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