ソクラテスミーティングを行いました。
11月1日(金)
西部地区生涯学習振興会によるソクラテス・ミーティングを本校6年生を対象に実施していただきました。児童が自分の将来の夢や人生を考え、職業について学ぶキャリア教育の一環で、貴重かつ有意義な学びの機会を頂いております。
講師の方(今年度は10名)がそれぞれブースを担当して、児童は3・4人のグループに分かれて3人の講師の話を15分前後聞くという活動内容でした。
講師の方は、食品関係の社長さんから、大学教授、消防士、パン職人、システムエンジニア、ヨガインストラクター、看護師、システムエンジニア、広告代理店の社長さん、1級建築士、バスケットボール選手と多彩です。(昨年度はカーリング選手、市職員の方などもいらっしゃいました。)
講師の方からは仕事のやりがいや大変さ、その職業に就くための道のりなど職業に関することだけではなく、職業を通じて心がけている人生訓やワークライフバランスなど、人生について示唆に富む話をしていただきました。
児童の振り返りでも、勉強になった。知らないことを知ることができた。という感想が多かったです。
また、1級建築士の畠中さんは、18年前に新築した西部小学校の設計を手掛けられており、興味深い話を伺うことができました。
講師の手配をしていただいた西部地区生涯学習振興会の古木会長、仁木アドバイザーに感謝申し上げます。