話し合いで決める(3月8日)
またまた2年生ですが、図画工作科「だんボールに入ってみると」ただ入るだけでなく、一工夫。窓を開けて外が見えるようにするとか。
道具は段ボールカッターのみなので、つなげて作るというのは難しいです。

一人で作ってよいのですが、誰かと一緒に作っている子もいます。
こちらは、結構な人数が考えをいろいろ言い合いながら作っています。

続いて、1年生体育科 授業の最後にリレーをします。
担任は、帽子の紅白でチームの人数を確認した後、「走る順番を決めてね」。

さあ、1年生、どうやって決めるのか。
相談したりじゃんけんしたりしているのが見えて…
このように、走る順に並ぶことができました。

リレーが始まりました。

走順きめは、けんかもなく、あまり時間もかかりませんでした。
話し合いに参加せず(自分が参加しないといけないという認識がない?)ふらふらと遊んでいる子には担任が声をかけ、話し合いに参加させていましたが、1,2名でした。
担任が主導して決めれば、多分簡単で早いと思います。リレーの練習を主とするなら、そうするでしょう。
今日のように、子どもに決めさせるというのは、体育だけでなくいろいろな教育活動を通して育てたい力があるから、こうしています。
スムーズな話し合いができた1年生、立派です。