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見取図(3月2日)

家庭科室に6年生がいます。
ミシンの音が響いています。

3月2日1

以前、6年生からタオル提供のお願いがありました。たくさんの子が持ってきてくれていました。

3月2日2

6年生、雑巾製作中です。

4年生算数科 箱の形の特ちょうを調べよう
これまでに立方体、直方体という立体の名称、展開図、辺や面の特徴などを学び、今日は見取図を作図する学習です。

3月2日3

図画工作科で立方体を描くとすれば、遠近法や陰影を意識することになりますが、算数科の見取図では、奥にある辺の長さは手前側と同じに書きます。また、見えていない辺も点線で書かなければなりません。

3月2日5

その特徴は理解できたものの、自分で作図するのに慣れるまで、苦労がいろいろ見られました。
その1、奥の辺を短く書いてしまったら……間違えて短く書いても、ちゃんとつなげれば遠近法を使った立体になりますので、間違いに気づかないことがあります。こうして、辺の長さや平行の確認が必要であることを学びます。
その2、点線とは……点線は見取図のとても大事な要素なので、定規を使って正しく書きます。ですが、点線を書くことに慣れていない子もいて、「点」で書こうとしてしまいます。鉛筆を紙に打ち付ける音が聞こえていますが、定規が機能しないというか、むしろ邪魔になる感じなので、直線とは言えない仕上がりです。教師の、「短い線を続けて書くんだよ」というアドバイスで、「あぁ~~、こうやってやるのか~」となっていました。
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