災害に備える学習(11月16日)
王様文庫さんのおはなし会、2日目です。2、4、6年生が聞きました。


今は動画や写真、テロップによって物事を知ることが中心ですが、このおはなし会は声のみ。貴重な機会といってよいと思います。王様文庫の皆様ありがとうございました。
連日登場の5年生。今日は西部中2年生と合同で、災害時の避難所運営をゲームにしたものに取り組みました。ゲームといっても防災学習の教材で、娯楽用ではありません。
西部コミュニティ・スクール(CS)の委員さんも、子どもたちへのアドバイザーとして来てくださいました。

ゲームでは、カード1枚1枚に書かれた、避難所にやってくる人々、起きてほしくない出来事、届く物資、人々の要望などに、どんどん対応しなければなりません。さばき切れないことも多く出ます。一方、助け舟が出されることもあります。
最後の方で、さばき切れなかったカードをどうするか、グループ内で最終的に話し合う時には、CS委員さんに各グループがアドバイスを求めていました。

今日は机上訓練でしたが、この経験が実際の場面で生きることをねらいとして、この学習を行っています。