式の意味(11月11日)
2年生算数科、かけ算の授業です。九九を覚える学習真っ盛りで、全体の半分くらいが終わったところです。
教科書に、鉛筆の本数を問う2つの問題が書いてあります。
・1人に2本ずつ、5人に配るときは全部で何本必要か
・2人に5本ずつ配るときは全部で何本必要か
それぞれ式を立ててみようという学習です。
内容としては、かけ算を学び始めたころの学習に戻った感じですが、九九を身につけて答えが一瞬で出せる今、問題文を正しく読み取ることや、出てくる数字の順番に惑わされないで式を立てることといった、習熟の意味を持った学習といえます。2年生、九九の学習をこれからも頑張ります。