数のきまり(10月20日)
昨日の児童公開、各学年とも、自分の力を出せたのではないかと思います。そして今日も練習していて、さらにパワーアップすることでしょう。
子どもたちは今日も、学習は普通通りやっています。
2年生外国語、曜日の歌を歌っていました。

1年生算数科、たし算カードを分類しています。

机に置かれたカードは、7+4=11、8+4=12、7+6=13 です。カードの答え(和)で分類しています。右手に持っているカードは数字が見えませんが、置いてある3枚の仲間か、それ以外かです。一桁+一桁なので、最大は9+9まであります。
カードの裏には和が書いてあるので、それは見ないで仲間分けする約束です。
今までの学習では、和を求めることに取り組んできましたが、これは、今までとは違い、最終的には決まりに気づかせる学習です。
そして今後、「答えが14になるひとけたの数のたし算を3つ書きましょう」 などという学習につながります。
続いて、写真はありませんが2年生も算数科。かけ算の学習です。
「長さ3cmのテープを2枚つなげたら何cmでしょう」
今までは人数や台数など、いわば個数が問われていました。答えは、計算でもできますし、「1,2,3…」と数を数えれば出ました。
今日は、それが長さなどの量に変わりました。数えられないことはありませんが、様子は少し変わります。今の段階では、積を確かめるためにたし算をするので、あまり大きくない数で学習しています。
まだ、かけ算”九九”の学習ではありません。あと教科書2ページくらい先です。