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体験する、知る、考える(9月9日)

今日は5年生、6年生で、体験する学習がありました。
6年生、水泳学習の一つ、着衣泳の学習です。

9月9日1

着衣で水に入り、色々とやってみるわけですが、子どもたちはみんな「やりづらい!」という感じです。
学習メニューの中に、顔を出して浮いてみる(救助を待つ)というのがありましたが、ただ仰向けになっても水に沈んでしまうことや、一度水に入ってからゆっくり浮き始めるとうまくいくことなどを子どもたちは体験していました。

自分についてですが、もし、このプールと同じ深さの水に、着衣のまま、意図せずにザブンと落ちてしまったとしたら、水の深さを確かめるとか、一度水に入ってから浮くとかは、できないだろうなと思います。この学習は、水の怖さを学ぶ場でもあったと思います。

同じ頃、5年生は聴覚障がいの方による講話と手話体験を行っていました。

9月9日2

講師の方は写真右側。子どもたちは講師の方を向いていますが、手話でお話をされているので、手話がわからなければお話の中身はわかりません。写真左側で立っているのが手話通訳の方。この方が通訳してマイクで話してくださるのを子どもたちは聞いています。

「手話は、目と目で話し合う言葉です。」「相手と目を合わせるのが大事です。」

手話の体験に入りました。これは「あ」。

9月9日3

そしてこれは「う」

9月9日4

体験の最後では、自分の名前を手話で話し、それを講師に読んでもらいました。
間違えていたら、当然その通りに読まれます。そういう状況もあり、子どもたちはがんばっていました。

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