被爆体験伝承(7月15日)
今日、4~6年生を対象に、被爆体験伝承者による被爆者講話会を行いました。伝承者の方は、被爆者ではなく、被爆体験を伝承するための研修を受けられた方です。
原爆投下後70数年が過ぎ、被爆者本人にお話を聞くのは難しくなっています。
6年生はアカゲホールで、直接お話を聞きました。

4年生、5年生は教室で視聴しました。クロームブックのテレビ会議機能を使っているので、教室から質問等もできます。

お話は、広島で働いていた在日韓国人の方の、十代の時の被爆体験でした。
在日韓国人への当時のひどい差別の話が先にあり、続いて原爆の悲惨な被害へと、聞いていてつらく、かわいそうな話でした。
でも、これが戦争、これが原爆なのでしょう。子どもたちも感想で、戦争は嫌だ、原爆は怖いと言っていました。
とてもためになる講話でした。