ゆでる調理(7月12日)
まずは1年生算数「どちらがながい」2本の鉛筆の長さを比べる学習に続き、今度は並べて比べられないものの長さ比べです。
この黄色い便箋の縦と横はどちらが長いのか。

「この前の鉛筆みたいには比べられないですね。どうしますか?」
「定規を使う!」
「自分の手とかで比べる」
「何か棒みたいなものを使う」などなど出てきますが…
「何も道具を使わないで、比べてみるには?」
……
「紙を折る!」
ちなみに、定規を使う=Ⅽⅿなどの長さの単位を習う のは2年生です。
棒みたいなものを使う……のは、後で学習します。

子どもたち、紙を折り始め、斜めに折るところまで来ましたが、その先を導き出すのは難しかったようで、先生と一緒に比べ方を確認していました。
その後、先ほど出てきた”棒みたいなものを使う”のやり方で、1本の紙テープを使って、縦と横を比べる学習もしました。
学習はこの後、”消しゴム〇個分の長さ”といった、一つのものを単位にして長さを調べていきます。
さて今日は水泳学習があり、5年生、2年生、あかげら がプールに入っています。
先週のあかげらのプールの時は暑い日でした。浅い方のプールはお湯になっていたそうで、そのお湯から上がるとさらに熱い室温で、結局、学習が終わって屋外に出た時が一番涼しかった(30℃くらいあったはずですが)のだそうです。
今日は曇りの天気ですが、水も、プールサイドも、ちょうどよい感じでした。
5時間目は5年生家庭科、ゆでる調理「青菜のおひたし」作りです。
はじめに手順の確認をして調理スタートです。

コロナの関係で、クラスを半分に分けて実習・喫食をしています。

シンプルですが、火を使い、包丁も使います。
ゆで上がったら、切って出来上がりです。

もう半数の子たちは、図工「形が動く、絵が動く」の学習中で、クロームブックで写真を撮ってアニメーションを作っていました。
