西部小中合同体力テスト(小中一貫)(令和4年6月15日)
『体力テストの”全国大会”』西部小5年生と、西部中2年生が合同で、体力テストを行いました。
この2つの学年は、毎年行われる「全国体力・運動能力調査」の調査対象です。
中学校の体育館で、中学校の体育の先生による指導で行いました。
授業の初めに先生から、「~~小5と中2の皆さんのテストは全国で行われていますから、これは、全国大会なんです~~」というお話がありました。モチベーションの上がる話です。
はじめに、中学校の授業様式で、BGM付きのストレッチ体操。

そのあと、小中合同のグループとなり、種目の練習・測定という形で取り組みました。
練習も、各グループで考えて行うので、まず小5にやらせてみる、まず中2がやって見せるなど、色々です。中学校の先生からも、アドバイスがあります。
下写真は反復横跳びです。

この体力テストは、小学校・中学校が同じ内容(小中で違う種目も一部あります)に取り組むので、合同での実施が行いやすくなっています。また、互いの顔合わせにもなります。
そして、小学生から見たら、中学生の記録は目玉が飛び出るようなものです。それに小学生が発奮したら、自己ベストを出しているかもしれません。
中学生も、下の子たちが見ているからか、全力で取り組んでいる様子が見られるなど、異学年の合同学習の良さがある授業でした。