信号機をプログラミング(2月4日)
児童会前期役員選挙の季節になりました。今の3~5年生から役員を決めます。候補者名を写真のように掲示していますが、学級閉鎖のため、候補の写真が3年生しかそろっていません。
4,5年生の選挙は遅らせて開催します。

さて表題の「プログラミング」、6年2組の学習の様子ですが、「信号機」が完成していました。

右側にある白いのが信号機で、青色ランプが点いています。
子どもたちはクロームブック上で、「赤色を点灯する」や「〇秒間点灯する」など、短いプログラムが書かれたブロックを積み重ねて、信号機の動作が自分の考えた通りになるようプログラムを作ります。
書いた通りにしか動かない信号機。自分の思いにピッタリあてはまるような、都合の良いブロックはありません。同じ言葉を繰り返し使ったりして短いプログラムを重ねる、論理的な記述が求められます。
そして、うまくいかない時間も大事で、目一杯試行錯誤すること=頭を使うこと、これは成長につながります。
この”論理的思考”に一体何の意味があるのか?という話はまた別な機会にしたいと思います。