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「きく」ということ(12月21日)

まずはあかげらから。今日、クリスマス会を行っていました。
写真は、読み聞かせを聞いているところです。
子どもたちがウキウキしている日が近づいています。

12月21日1

続いて、1年生の国語の授業「ききたいなともだちのはなし」です。
各自は自分の好きなお話を一つ決めて、主な登場人物などをノートにまとめてあります。
今日はそれを班の中で発表します。

それも大切な学習なのですが、発表した子に質問をする、答える、というやりとりをするのが今日の大きなポイントです。

12月21日2 12月21日3

質問の例は、事前にみんなで学習しました。
しかし、子どもたちの発表は、当然ですが同じものは一つもありません。
よい質問をするためには、発表をしっかり「きいて」いる必要があるということを、子どもたちは次第に気づいていったようでした。
そして、発表した子にさらに「きく」ことで、ノートには書いていない生の言葉が出てくるなど、発表の方も深まり、班のメンバーのお話も盛り上がっていくのでした。

まずは話すことから始め、聞くことも上達し、対話が上手になっていくということを目指しています。


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