公式にたどり着くには(10月26日)
学習発表会をバッチリ終えた5年生。算数科、平行四辺形の面積の求め方の学習です。
5・6年生が先週家に持ち帰った、児童用PC(クロームブック)を使っています。
面積の求め方がわかっている図形に変形することができないかということと、もちろん面積についても、各自が考えていました。



クロームブックのディスプレーに書きこんだり消したりして、その画面を周りの子と見せ合い、互いの考え方について交流していました。
先日3年生の、小数のたし算について紹介しましたが、この平行四辺形の学習も、言葉や図で考えを表現するという点は共通しています。
さらに、平行四辺形の面積の公式を学習する際には、この、長方形への変形を理解することが、公式の意味(底辺とは?高さとは?垂直じゃないとだめなの?なんでかけ算なの?)の理解につながります。
そして、他の図形の求積の学習にも応用されます。
とても大事な学習です。