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防災を学ぼう~「避難所」(8月25日)

今日は、わっつの時間「防災を学ぼう」で、5年生と西部中の2年生が合同学習を行いました。小中での合同学習は小中一貫教育を行う上で大きな意味があります。小学生側としては、友達同士とは一味違う集団において、課題解決のために真剣に取り組む経験をすることや、中学生のリーダーシップを見て学ぶことなどをねらいとしています。
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また、講師として市防災課と、西部地区の防災マスターをお招きしました。
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特に、地域の方とともに学習する機会は大変貴重です。

今日は「避難所運営ゲーム」に取り組みました。
冬に大地震が発生という状況設定。
避難所(西部中)へ避難してくる人がカードになっており、居場所を決めて、カードを置きます。カードは順にめくることになっており、次にどのような人が来るか、何が起きるかはわかりません。そして次のカードに進む時間も決められています。
いろいろな支障をクリアできず、置き場所に困るカードも出てきていました。
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中学生が中心となって、小学生にも意見を聞きながら、そして小学生は頑張って意見を言いながら、カードを進めていました。
講師の方からも、各グループにアドバイスがありました。
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かなり難しいゲームと言ってもよいかと思いますが、そこは高学年と中学生。どのグループも最後までよく考え、立派でした。
小中合同、地域の方との合同の学習としても、大変意義がありました。

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