自分の意見文を振り返る(6月10日)
昨日9日の授業です。先日紹介した5年1組の続きで、5年2組の国語の授業を紹介します。
1組も2組も、教科書の「言葉の意味がわかること」という文について学習をしたあと、書かれていることに共感したか、または疑問を持ったかなど、自分の意見文を書きました。
正解があるわけではないので、共感するのが正しいとか、そういうことはありません。
ここまでは、自分の考えをもとにした、主体的な学習です。
この後、意見文の「交流」を行うのですが、なぜ交流を行うかというと、他の子の考えを知る、対話することで、自分の考えがさらに深まることを目指しているからです。
(※今、対話の活動は時間など制限しています。)
授業では、交流の仕方のポイントを理解し、班での交流、自由に他の子の文を読む交流を行いました。読んだ文については、思ったことをノートに記録するとともに、付せんにメモして書いた子に知らせます。
子どもたちがお互いに影響し合い、より深く学び合う姿を目指して、授業を公開し合うなど、研修を行っています。