北広島市立西部小学校 ここから本文です。

印刷する

たぶん〇〇〇になりそう!(校長室から)

見当をつけることの大切さ

 学習を進める中で、答えがたぶんこうなりそう、これくらいかなと見当をつけることは、大変重要です。意欲的に学習に向かうことにつながりますし、間違いに気づくという側面もあります。

分度器 分度器
 分度器で角度を測る学習です。分度器は、同じ場所に2つの目盛りがある(例45と135)ことやしっかり直線を0のラインに合わせることが難しく、扱うことを苦手に感じている子もいます。その中で大切にしたいことは、90度より答えは大きくなるのか小さくなるのかといった見当をつけることや0の線に分度器を合わせづらいときには、自分が測定しやすいように工夫することです。

 5年生 6年生
 同様に、文章題を数直線に表して答えや解き方の見当をつけることも大変有効です。そして、自分の考えを近くの友達と交流。この活動により、自分の考えに自信を持ったり、修正したりすることができ、より深い学びへとつながります。
 
ページの先頭へ戻る