学校における働き方改革
北海道教育委員会では、道内の全ての学校において働き方改革を行うため、取組の方向性を示した「学校における働き方改革『北海道アクション・プラン』」を平成30年3月に策定しました。 超過勤務時間を 1か月で45時間以内、1年間で360時間以内とすることを目標とし、期間は今年度末までとされています。
主な取り組み項目は以下の通りです。
【action1】 本来担うべき業務に専念できる環境の整備
・「チーム学校」の実現に向けた専門スタッフ等の配置促進
(部活動指導員、スクール・サポート・スタッフ等の配置促進)
・校務支援システムの導入促進
・地域との協働の推進による学校を応援・支援する体制づくりの推進(コミュニティ・スクール等)
など
【action2】 部活動指導にかかわる負担の軽減
・部活動休養日等の完全実施
・中体連、高体連、高文連、各競技団体との連携・協力等
・学校規模に応じた部活動数の適正化等 など
【action3】 勤務時間を意識した働き方の推進と学校運営体制の充実
・長期休業期間中における「学校閉庁日」の設定
・留守番電話やメールによる連絡対応等
・民間ノウハウの活用 など
【action4】 教育委員会による学校サポート体制の充実
・調査業務等の見直し
・教育課程の編成・実施に関する指導助言
・研修の精選・見直しと働き方に関する研修の充実 など
これに基づき、本校においても職員の働き方改革を進めております。
ご理解とご協力をお願いします。