避難所開設・運営訓練を実施しました
2025年2月3日
令和7年(2025年)1月29日(水)、市役所と西の里ファミリー体育館で避難所開設・運営訓練を実施しました。訓練には、入庁1・2年目の若手職員を含めた計54人が参加しました。
市役所では、避難所運営ゲーム(DOはぐ)を実施。
真冬に直下型地震が発生し、電気・ガス・上下水道が使えない、という北海道ならではの過酷な状況を想定して、避難所運営を模擬体験しました。
西の里ファミリー体育館では、地震発生から45分後に市役所を出発したと想定し、体育館到着後、速やかに避難所を開設。
地域の方も参加し、受付で避難者を受け入れる流れをシミュレーションしました。
段ボールトイレやベッドなどの災害備蓄品も搬入し、実際に組み立てたり、ストーブや発電機の使用方法などを確認したりしました。
また、初めてペット同行避難者の受け入れと防災センターからの災害備蓄品の輸送も実施し、大規模災害発生時における避難所の開設・運営能力の向上を図りました。