星槎道都大学との連携講座「マンガがつなぐ~地域と大学」を開催
2025年1月21日
令和7年(2025年)1月18日(土)、芸術文化ホールで星槎道都大学との連携事業として、特別講座「マンガがつなぐ~地域と大学」を開催し、134人が参加しました。講師は、星槎道都大学の竹内美帆准教授、三上いずみ准教授、市エコミュージアムセンターの吉村くるみ学芸員です。
竹内准教授は「マンガが地域にどのように貢献できるのか、疑問に思っていた方も多いと思うが、大学と自治体、双方の視点からあるべき未来について語りあえるよい機会となった。もっとマンガの『つなぐ』力を活用して、市民が参加できる対話の場を開いていきたい」
三上准教授は「今回の講座は、学生と共に制作したマンガ冊子『中山久蔵物語』の制作プロセスを知ってもらう貴重な機会となった。今後も、学生のクリエイティブな力を地域貢献に役立てる機会を増やしていきたい」
吉村学芸員は「自治体として『中山久蔵物語』の制作への関わり、その活用方法を伝えた。いくつかの課題はあるが、今後も漫画の強みを活用して、自治体と市民をつなげるような事業を実施していければと考えている」
などと話してくれました。