第78回 卒業証書授与式
3月13日午前10時より、吉田教育長をはじめ、たくさんの来賓の御列席の元、第78回卒業証書授与式が行われました。
校長先生より一人ひとりに卒業証書が授与され、両手でしっかりと受け取りました。
校長式辞では、餞の言葉として、「ふるさと北広島での学びを大切に、羽ばたいてほしい」こと、「人から学びながら、誇りをもって生きてほしい」こと、の二つのお話がありました。身近なところで支えてくれている尊敬すべき人たちとのつながりを大切に、たくさんの『地上の星』との交流を通して、豊かな人生を築いてほしいとの言葉がありました。
来賓のPTA会長より祝辞をいただき、「親にとって、子どもはかけがえのない大切な存在です。そんなことがあっても、たとえ周りの全員が敵になったとしても、最後の最後まで応援し続けます。だから『絶対にひとりにはならない」ということだけは知っていてください」と今日を迎える事ができた保護者の気持ちを、語り掛けてくださいました。
在校生による送る言葉では、学校の代表として様々な場面で活躍される姿を通して、たくさんの事を学ぶくことができた事への感謝、卒業生がつないでくれた伝統を新入生、その先の曲中生に伝えていくことを誓っていました。
卒業生による別れの言葉では、たくさん笑い、時にはぶつかったりの当たり前のように過ごしていた日々を振り返り、共に成長し、絆を深め、大切な思い出を作ることができたことへの感謝、1・2年生に自分たちの良さを大切にして素晴らし学校を作り上げるように頑張ってほしいこと、先生方、保護者家族への感謝の言葉とこれからの決意が伝えられました。
式の最後に、卒業生による合唱「旅立ちの日に」が披露されました。歌っている3年生や聞いていた保護者が涙を流す姿が印象的でした。
様々な思い出を胸に176名の卒業生が本日巣立ちました。
3年生のみなさん卒業おめでとうございます。









