テストが終わった後は……
定期テストが終わり、解答用紙が返却されています。
国語の授業では、生徒がタブレットを使って、間違えた問題の解き直しに取り組んでいました。
生徒はタッチペンを使って、問題を解き直します。終わったら解答データを担当の先生に送り、担当の先生がそれを確認します。
生徒がタッチペンで書いた文字が、正確に判別されない時があります。「や」と書いたつもりが「か」と判別されたりします。振り返りの場面では、字を丁寧に書くことの必要性に触れていた生徒もいました。実際のテストは手書きになりますが、それを相手に正しく判別してもらう字を書く大切さを知ることにもつながっているようです。
数学の授業では、生徒が間違えた問題をレポート形式にして解き直しをしていました。なぜ間違えたのか。今、自分に足りない力や取組方は何か。今後どうしていけばよいか。そんなことを考える機会にしてくださいね。