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校長室から

「地域とともにある」学校づくりを目指して

大曲小学校長 工藤 雅人




 大曲小学校は、明治25年6月28日に「月寒小学校大曲分校」として開校し、明治27年から「広島簡易教育所」、翌28年から現在の小学校の元となる「尋常科」が設置されるなど、時代の背景や市町村の発展により名称を変遷しながら歴史を積み重ね、令和3年度は開校130年目という節目の年を迎えております。

新しい年度がスタートしましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の甚大な影響は変わらず、「新しい生活様式」が「日常の生活様式」となろうとしている中、学校においては、手洗いや咳エチケット、換気といった基本的な感染症対策に加え、3つの密を避ける身体的距離を確保するといった取組を徹底するとともに、学習機会の保障や心のケアなどに力を尽くし、保護者の皆様が安心して子どもを学校に通わせることができる学校を実現することがなにより大切と考えております。

こうしたコロナウイルス感染症の対策は各家庭・地域の施設等においてもなされているところですが、子どもたちが生活する環境全体で行うことが重要であるため、家庭や地域と同じ思いで取り組む必要があり、コロナ禍において、あらゆる活動に自粛を求められるからこそ、手立てを工夫して、保護者や地域の方との連携を大切にし「地域とともにある学校づくり」の実現を一層目指してまいります。

また、大曲地区においては平成30年度から小中一貫教育が始まり、昨年度からは大曲プロジェクトとしてコミュニティ・スクールを導入するなど、学校と保護者、地域が一体となって北広島市の未来を創造する「人」を育成する取組を進めています。

予測が困難な時代において、答えのない問いにたくましく立ち向かっていける資質や能力を育み、子どもたちが自立して地域を支える人材となるよう、学校・家庭・地域が相互に連携・協働して、その実現を図る所存でありますので、これからも御支援と御協力をよろしくお願いいたします。

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