学校再開! 分散登校
6月1日・2日、休業明けの分散登校始まる!
新型コロナウィルス感染症「緊急事態宣言」による臨時休校が5月31日で終了し、6月1日(月)、2日(火)から学校が再開されました。今週は、市教委の通知により、児童生徒を、1日・3日のグループと2日・4日のグループの2つに分け、一教室20人以下になるような分散登校としています。そして、5日(金)は最終学年である小6と中3がそれぞれ3回目となる登校を行います。
本校では、1日(月)と3日(水)が出席番号奇数の生徒、2日(火)・4日(木)が偶数の生徒と分けて登校するようにしました。(ポプラ学級は1日と3日の登校でした。)
1日と2日の1時間目には最初に校長と部活動担当者からテレビ放送による挨拶・連絡を行いました。「感染予防をしながらの『新しい生活様式』で学校でも過ごすこと、学校生活のリズムを取り戻すこと、不安や悩みは先生方に相談すること」および「中体連の大会および中文連の発表会が市内・管内レベルでも中止となったこと、1年生の部活入部までの動き」などを話しました。その後、各学級で担任からいろいろな説明やお話し、プリント配布などを行い、2校時からは予定されていた教科の授業を行いました。
給食の配膳・喫食も4月と同様、健康チェックや手洗い、距離を空ける、私語をしないなどの対策で「密」にならないよう、飛沫が飛ばないよう気をつけながら久しぶりの給食を味わいました。
生徒達は約1ヶ月半ぶりの登校でしたが、仲間や先生に会えた喜びをかみしめながらも大きな声を出すこともできず、淡々と下校までの時間を過ごしていました。
来週は5時間授業で全員が登校しての授業と部活動(1年生の体験入部と見学)、15日から通常の授業や部活動(放課後活動)という予定です。


テレビ放送による挨拶 テレビ放送を見る生徒達