北海道日本ハムファイターズとの連携事業によるキャリア教育講演会
北海道日本ハムファイターズとの連携によるキャリア教育講演会開催!
昨年度より、市内各小中学校では北海道日本ハムファイターズとの連携事業による各種の「授業」が行われていますが、本校では、11月22日(金)、ファイターズベースボールアカデミーコーチの村田 和哉(むらた かずや)氏を講師にお招きし、「現役時代に学んだ6つの思考」という演題で、中学生向けのお話をしていただきました。
「失敗の中に新しい発見と強くなるためのヒントがある。失敗を恐れてチャレンジしない
ことの方が恥ずかしいこと。」
「緊張はむしろいいことで、成功意欲、責任感があるから緊張する。緊張としっかり向き
合うことが大切。」
「目の前のやるべきことに集中できていないと不安になる。」
「集中力は、地味なこと(単調なこと)を黙々とやり続けることで身につく。」
(小中学生が「黙々とやるべきこと」は勉強である。)
「ゴミを拾う、イスを整えるなどの私生活の中での行動がプレイに必要な運と心につな
がっていく。」
「夢は逃げない、逃げているのは自分。中学生は夢を叶える可能性が大いにある、可能性
にフタをしないことが大切。」
という内容のお話しを、ご自分の現役時代の試合や練習、有名選手のエピソード等をふり返りながら伝えていただきました。
生徒たちはもちろん、教職員や参加していただいた保護者も「なるほど!」と納得し、「これから頑張ろう!」と思わせてくれるすばらしいお話しでした。

