防犯教室を行いました
6月20日 (金) 防犯教室防犯教室を行いました。警察の方から講話をいただき、不審者が学校に侵入したときにどのような行動を取ればよいのかを学習しました。子供たちは、不審者は見た目では判断できないことを知り、「いか・の・お・す・し」の合言葉を意識して行動することの大切さを学びました。
「いかのおすし」とは、「ついていかない」「車にのらない」「おおごえを出す」「すぐにげる」「しらせる」という、自分の身を守るための行動を覚えやすくしたものです。子供たちは、その一つ一つの意味を確認しながら、真剣な表情で話を聞いていました。
次に、警察の方が不審者役となり、不審者に出会ってしまったときの対応を実演しました。そのなかで、子供たちは「大声を出す、すぐに逃げる、はっきりと断る」など、自分の身を守る行動をしっかりと実践することができました。
今回の防犯教室を通して、子供たちは「自分も被害にあうかもしれない」という危機意識をもち、もしものときにどう行動すればよいのかを自分ごととして考えるようになりました。普段の生活でも周囲に注意を向け、自分の身を守ろうとする気持ちをもつことができました。








