新体力テスト始まる
6月9日(水)から新体力テストの測定が始まりました。測定する競技は、「50m走」「ソフトボール投げ」「反復横跳び」「上体起こし」「立ち幅跳び」「20mシャトルラン」「握力」です。
文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」によると、現在の子どもの体力・運動能力の結果をその親の世代である30年前と比較すると、ほとんどのテスト項目において、子どもの世代が親の世代を下まわっています。これは、昔に比べて生活が便利になり、生活の中で歩いたり、体を動かしたりすることが少なくなってきているからだと考えられます。一方、身長、体重など子どもの体格についても同様に比較すると、逆に親の世代を上回っています。