冬休みの過ごし方
楽しい冬休みが始まります。子どもたちは学校での規則的な集団生活から離れ、各家庭で自主的な学習や生活に取り組むとになります。
有意義な冬休みを過ごすためには、各自にあっためあてをはっきり持って、無理のない計画をたて、やりとげた喜びが持てることが大切です。
休み中は自由な時間が十分ありますから、ふだん経験できないようなことをたくさん体験させてほしいと思います。
また、子どもたちは、家庭や地域で過ごすことになります。家族との触れ合いや地域社会・自然等、いろいろな場面で数多くの体験ができるような生活をさせてほしいと思います。また、休み中は、体がなまりやすいもの。里小コーデや縄跳び・スキーなども行わせながら、体力の維持・増進に心がけてください。
学習のとりくみ
・毎日きまった時刻に学習しましょう。
・計画的に学習をするようにしましょう。
・読書や野外活動を大切にしましょう。
*学習の例~2学期の復習、漢字練習、計算練習など
~絵日記、旅行記、体験記、実験記録、継続観察・観測記録、標本
工作、家庭科作品、など
外に出る時のやくそく
・出かけるときは、家の人に、「どこへ行くか」「目的」「帰る時刻」「誰と行くか」を知らせましょう。
・使わないお金は、持ち歩かないようにしましょう。
・知らない人に誘われても、ついて行かないようにしましょう。
・午後4時までに家に入りましょう。
・子どもだけで外出するときは、保護者のゆるしを得て、約束を守って出かけましょう。
・1~3年生だけで、校区外に行かないようにしましょう。
・子どもだけで市外に行かないようにしましょう。
・用事がないときは、お店に入らないようにしましょう。
遊ぶときのやくそく
・道路で遊ばないようにしましょう。
・道路に向かってスキーやソリですべらないようにしましょう。
・のき下で遊ばないようにしましょう。
・危険な場所へ行かないようにしましょう。
交通安全のやくそく
・歩道のないところは右側を歩きましょう。
(雪が積っているときは、特に注意しましょう。)
・信号が青になっても、もう一度たしかめてからわたりましょう。
(雪でふみかためられてかたくなっているところ~アイスバーンでは、気をつけましょう。)
・横断歩道の近くでは、かならず横断歩道をわたりましょう。
その他のやくそく
・「冬休みの計画表」をつくり、きそく正しい生活をしましょう。
・入院したり、事故にあったりしたときは、学校に連絡しましょう。