教職員による不祥事事案について
掲載日:2025年6月4日
北広島市立小学校において、教職員による不祥事事案(学校徴収金の私的流用)が発生したことから、お知らせいたします。該当者
北広島市立小学校 50代男性 教諭事案の概要
教諭は勤務校である北広島市立小学校において、令和7年(2025年)4月から5月にかけて、教諭の担当学年の児童が使用する教材を購入するために保護者から集められた教材費276,140円を私的流用していたことが判明しました。5月29日に学校の調査で発覚したもので、教諭は自らの生活に充てられたことを認めています。
私的流用した金銭は、すでに全額返済されたことから、警察署への被害届の提出は予定しておりません。
当該小学校では、6月3日に保護者説明会を開催し、経緯と対応についての説明を行っております。
当該教諭への懲戒処分については、今後、任命権者である北海道教育委員会において対処されます。
北広島市教育委員会としての対応
6月3日に臨時校長会を開催し、金銭管理の徹底、教職員同士が互いに指摘しあえる環境づくりなどによる未然防止など、指導したところであり、今後、このようなことが二度と起こらないよう管理体制の徹底を図ってまいります。お問い合わせ先
教育部 学校教育課電話:011-372-3311(代表)