「まちを好きになる市民大学」について

掲載日：2024年5月9日

「まちを好きになる市民大学」とは

北広島市の自然や歴史等を2年間で学ぶ「まるごときたひろ博物館員」の養成課程です。
1年次は歴史、地理、動物、植物等についての基礎知識を講義で学び、2年次は野外実習を中心に、レポート作成や発表を行います。受講期間中は、エコミュージアムセンターが主催する事業等の参加費が原則免除となります。
令和6年（2024年）3月末までの卒業生は194名となり、卒業した後も「まるごときたひろ博物館員」としてまちの自然や歴史について学習や調査を継続的に取り組んでいます。
※令和7年度は受講生の募集をしておりません。次回は令和8年3月頃に募集をする予定となっております。

対象

北広島市内にお住まいの18歳以上の方

講義回数(予定)

1年次：1講義90分×全14回程度予定＋前期・後期筆記テスト
2年次：1講義90分×全10回程度予定＋日帰り研修旅行、報告会（2回）
（2年次は複数科目を選択しレポート提出及び発表を行います）

会場

北広島市広葉交流センター、レクリエーションの森、市内の史跡ほか

内容

1年次：北広島の歴史、自然、地誌、エコミュージアム論等
2年次：歴史遺産、自然遺産、エコミュージアム論等から複数科目を選択（野外実習あり）

定員

20名

受講料（年額）

1年次：4,000円（前期2,000円＋後期2,000円）
2年次：2,000円

テキスト

「北広島市史」、「写真でつづる北広島市の歩み」（いずれも市から貸与）、講師の指定するもの（講義時に配布）

申込方法

当HPや市広報にてお知らせをいたします。
エコミュージアムセンターへお電話（011-373-0188）、またはメール（emc@city.kitahiroshima.lg.jp）にてお申込みください。

過去開催時の様子

　
1年次の実物資料を用いたエコミュージアム資料論講義の様子

2年次のレクリエーションの森での自然遺産特講講義の様子