緑ヶ丘小学校にて「味覚のアトリエ」を開催しました
掲載日:2025年2月3日
令和7年(2025年)1月22日(水)、緑ヶ丘小学校5年生の家庭科にて、「味覚のアトリエ」を開催しました。「味覚のアトリエ」は、30年以上にわたって、フランスで実施されている子どもへの食育活動「味覚の一週間」(R)の一環として、全国各地で協力組織により実施されている味覚体験活動です。北広島市における味覚に関する事業としては、令和6年1月実施の「味覚の授業(R)inエスコンフィールド」(講師:三國清三シェフ)に続く、2回目の開催となりました。
当日は、エスコンフィールドHOKKAIDO内VIPエリアのシェフである阿部仁様を講師に迎え、5年生28人が、塩味、酸味、苦味、甘味、うま味の5つの味覚を、酢や食塩などの身近な食材を使って学びました。子どもたちからは「すっぱい」「塩なのににがい」など、様々な反応が見られました。また、鼻をつまんでドライフルーツを食べる実験を通して、嗅覚などの五感を働かせて味わう体験をしました。
今回の授業を通して、味の基本や食の楽しみを学ぶ貴重な機会になったことと思います。
本事業への多大なるご協力をいただいた、阿部仁様、ファイターズスポーツ&エンターテイメントの皆様、「味覚の一週間」(R)実行委員会の皆様に、あらためまして厚くお礼申し上げます。


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