史跡旧島松駅逓所見本田で西部小学校4年生が田植えを実施しました
掲載日:2024年6月6日
令和6年(2024年)5月22日(水)、旧島松駅逓所の敷地内にある見本田で、西部小学校の4年生が「赤毛」の田植えを行いました。この事業は、中山久蔵翁が北海道米のルーツである「赤毛」の栽培を島松で成功させたことから、史跡内にある見本田で田植えを行い、子どもたちが当時の米づくりへの想いや苦労を学ぶ機会とすることを目的としています。
はじめに北広島市水稲赤毛種保存会の水戸修会長から苗の持ち方や植え方を学び、その後子どもたち29人が田植えに挑戦しました。最初は恐る恐る田んぼに入っていた子どもたちですが、慣れてくると「もっとやりたい」と笑顔を見せてくれました。
次回は6月19日に除草、9月13日に稲刈りを実施する予定です。旧島松駅逓所をご訪問の際は、ぜひ子どもたちが植えた苗にもご注目ください。




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