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北広島市英語検定等支援事業のご案内

英語検定等支援事業とは

児童生徒の英語力及び学習意欲の向上並びにグローバル人材の育成を図るため、英語検定等を受検する児童生徒の保護者に対し、英語検定料の助成を行う制度です。

助成対象者

英語検定等を受検した小学3年生から中学3年生のうち次のいずれかに該当するものの保護者
  • 市内に住所を有し、小中学校に在学するもの
  • 市外に住所を有し、市内の公立の小中学校に在学するもの

助成額

検定料の半額(100円未満の端数は切り捨て。上限4,000円)

助成回数

英語検定を受検した児童生徒1人につき、当該年度1回分に限ります。

助成対象となる英語検定

1.実用英語技能検定(実施団体:公益財団法人日本英語検定協会)1.実用英語技能検定(実施団体:公益財団法人日本英語検定協会)
(1)5級から1級(従来型の英検)
  • 公益財団法人日本英語検定協会(以下「協会」とします。)が全国各都市に設置する公開会場で受検する場合や、準会場(市内の公立中学校等が会場)で受検する場合のいずれも対象です。
  • 4級・5級は一次試験(読む・聞く・書くの3技能試験)のみ実施します。
  • 3級以上は4技能試験(読む・聞く・書く・話す)のため、一次試験合格者のみ別日程で二次試験(話す)が実施されます。
  • 準会場で3級以上の検定を受け、一次試験に合格した場合の二次試験会場は公開会場となります(準会場では二次試験は受検できません)。
  • 1級、準1級は準会場では受検できません(公開会場でのみ受検可能)。
(2)英検S-CBT(新方式の英検)
  • 対象級は3級から準1級まであり、問題形式、難易度、取得できる資格は従来型の英検と同一です。
  • 英検S-CBTは4技能試験(読む・聞く・書く・話す)を1日で実施します。
  • 英検S-CBTは協会が定めた公開会場でのみ受検することが可能であり、準会場では受検できません。このため、受検を希望する場合は協会へ個人申込が必要です。
(3)英検S-Interview(新方式の英検)
対象級は3級から1級まであり、問題形式、難易度、取得できる資格は従来型の英検と同一です。(合理的配慮が必要な障がい等のある受検者を対象)


2.ケンブリッジ英語検定(実施団体:一般財団法人日本ケンブリッジ英語検定機構)
  • A2 Key、B1 Preliminary、B2 First、C1 Advanced、C2 Proficiencyの5種類が対象です。
  • A2 Key、B1 Preliminary、B2 Firstのfor Schoolsバージョンも対象です。
  • ケンブリッジ英語検定の各試験は4技能試験(読む・聞く・書く・話す)を1日で実施します。
  • ケンブリッジ英語検定の各試験は、現在のところ市内の準会場では受検できません。このため、受検を希望する場合は実施団体へ個人申込が必要です。

3.GTEC(実施団体:株式会社ベネッセコーポレーション)
  • GTEC CBTが対象です。
  • GTEC CBTは4技能試験(読む・聞く・書く・話す)を1日で実施します。
  • GTEC CBTは実施団体が定めた公開会場でのみ受検することが可能であり、準会場では受検できません。このため、受検を希望する場合は実施団体へ個人申込が必要です。

4.TOEIC(実施団体:一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)
  • TOEIC L&R、TOEIC S&Wが対象です。
  • TOEIC L&Rは2技能試験(聞く・読む)を、TOEIC S&Wは他の2技能試験(話す・書く)をそれぞれ1日で実施します。
  • TOEICの各試験は、現在のところ市内の準会場では受検できません。このため、受検を希望する場合は実施団体へ個人申込が必要です。
【参考】助成額の目安(従来型の英検を準会場で受験した場合)
2級 準2級 3級 4級 5級
検定料 6,300円 5,600円 4,600円 2,800円 2,400円
助成額 3,100円 2,800円 2,300円 1,400円 1,200円

助成金の申請方法

北広島市英語検定等支援事業助成金交付申請書(以下「申請書」とします。)に次に掲げる書類を添付して、英語検定を受検した日の属する年度の3月31日までに、北広島市教育委員会学校教育課(市役所4階2番窓口)又は市役所各出張所に提出してください。

【申請書及び請求書に添付する書類】
  1. 成績表の写し
  2. 受験票の写し
  3. 申請者(保護者)名義の口座情報が分かるもの(通帳の写し等)
  • 申請書は、教育委員会又は市役所各出張所に備え付けている他、当ホームページからダウンロードすることもできます。
  • 市立中学校において従来型の英検を準会場として受検した場合は、教育委員会が準会場となった中学校へ受検の有無を確認しますので、上記1、2の添付書類の提出は不要です。

助成金の交付決定から振込までの流れ

審査終了後、交付決定した方には順次、助成金額を記載した交付決定通知書と請求書を郵送いたします。届いた請求書に請求印を押印し、学校教育課か各出張所に提出してください。

小学生の準会場受検について

進学予定の市立中学校において、従来型の英検を準会場として実施する場合は、進学予定の中学校から受検案内を小学校へ配布する予定です。従来型の英検の準会場受検に係る日程、試験内容、検定料等の詳細は、受検案内や協会ホームページをご覧ください。
ただし、協会が定める定員(10名以上)に申込者が満たない場合や、中学校の行事等の都合により実施しない場合もあります。また、検定料の助成は、第3学年以上の児童に限り対象となりますので、ご注意ください。

注意事項

  • 新方式の英検、ケンブリッジ英語検定、GTEC、TOEICの各試験は、市内では受検できません。受検を希望する場合は各実施団体へ個人申込が必要です。日程、試験内容、検定料等の詳細は、各実施団体のホームページをご覧ください。
  • 令和4年度以前に受検した英語検定は助成の対象となりませんので、ご注意ください。

その他

状況把握のため、検定結果(合否やスコア等)を確認させていただきますので、あらかじめご了承ください。(※検定結果は、助成の決定には影響ありません。)

申請書ダウンロード

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お問い合わせ先

教育部 学校教育課
学校教育担当
電話:011-372-3311(内線4825)
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