姉妹都市・広島県東広島市の給食が提供されました。

掲載日：2022年12月20日

令和4年(2022年)12月19日(月)、市立小中学校で、姉妹都市である広島県東広島市の給食メニュー「ひろしまチキチキレモン」が提供され、私も広葉中学校で喫食しました。

姉妹都市東広島市とは、これまで各小中学校の代表の児童生徒を相互に派遣し、交流する子ども大使交流事業を実施していましたが、今年度から、あらたに両市の給食レシピを交換し、相互に提供する給食交流をはじめました。

「ひろしまチキチキレモン」は、広島県の栄養教諭が開発したメニューで、鶏のから揚げに、タマネギ、ニンジン、青ネギなどと広島県特産のレモンの果汁やお好み焼きソースで作ったタレを混ぜあわせたものです。

給食提供に合わせて、東広島市立安芸津中学校の生徒会の皆さんが作成した、東広島市と交換した給食メニューを紹介する動画を放映しました。

なお、北広島市からは、「スープカレー」のレシピを提供しています。

食を通じて、お互いの市への興味や関心が高まり、両市の友好親善が深まることを期待するとともに、令和2年度から新型コロナウイルス感染症のため中止となっている相互派遣が一日も早く再開することを祈念しています。



写真1：12月19日の献立。中央のお皿にのっているが「ひろしまチキチキレモン」。


写真2：生徒の喫食の様子。紹介動画が放映されています。


写真3：私も美味しくいただきました。