クロスラミナ(斜交層理)
掲載日:2021年9月30日
クロスラミナ(斜交層理)とは、砂やれきが斜めに積み重なった地層のことをいい、水の流れがある中で砂やれきが堆積する際に作られることが知られています。現在は表土に覆われていて地層は観察できませんが、この地層の転写標本は、エコミュージアムセンターの階段踊り場で見ることができます。
転写標本は、北広島の自然環境の歴史を今に伝える貴重なものとして、市の指定文化財に指定されています。
詳しくは、現地の解説パネル、エコミュージアムセンターの常設展示をご覧ください。
※現地解説パネル(木製)は、冬期間は設置していません。

クロスラミナ(斜交層理)
*現在は表土に覆われていて地層は観察できませんが、現地に解説パネルがあります。

クロスラミナの転写標本(エコミュージアムセンター所蔵)
アクセス
所在地:北広島市中の沢752-1 道道栗山北広島線沿い
お問い合わせ先
教育部 エコミュージアムセンター電話:011-373-0188