北広島産の食材をふんだんに取り入れた学校給食をいただきました
掲載日:2020年10月12日
令和2年(2020年)10月9日(金)、市立小学校の給食で、北広島産食材をふんだんに取り入れた「北広豚汁」が提供され、私も北の台小学校の6年1組にお邪魔し、一緒にいただいてまいりました。教育委員会では平成30年(2018年)2月に制定した、「学校給食のあり方に関する基本方針」に基づき、これまで学校給食における地元産食材の活用やメニューの研究を行い、食育の推進、地産地消に取り組んでまいりました。
今回、子どもたちと一緒に食べた「北広豚汁」は、今秋、北広島で収穫された新鮮で美味しい「大根」や「長ねぎ」をJA道央・北広島から仕入れたのをはじめ、北広島産の「豚肉」、「有機じゃがいも」、「有機にんじん」、そして豆腐やこんにゃくも市内の工場で作られたものを使用するなど、地元の食材を中心とした、安全・安心、栄養たっぷりの豚汁でした。
教室に入ると、子どもたちはとても元気な様子で、給食を楽しみにしていたところでした。
配膳前、子どもたちに、今日の給食は北広島の食材がたくさん使われた献立であることをお伝えしたところ、全員が真剣に耳を傾けており、地元食材への関心を深めていただけたことと思います。
コロナ禍の影響もあり、一人ひとりが前を向いておしゃべりをせず、児童も先生も衛生管理に留意しながらの喫食ではありましたが、「おいしい」との声が随所から聞こえ、配膳された給食は、ほぼ完食されておりました。
ここ北広島の地で、心も体も大きく成長してほしいと願っているところです。
これからも、食育の推進及び地産地消のため、積極的に地元食材等を取り入れた、安全・安心で美味しい給食を提供してまいりますので、生産者様をはじめ、市民の皆様や関係各位におかれましては、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


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