学校支援地域本部について
掲載日:2020年8月3日
1 学校支援地域本部について
(1)学校支援地域本部事業とは
学校支援地域本部事業とは、地域学校協働活動の一環として北広島市で実施しているもので、地域の協力のもと、学校の教育活動を支援する事業です。
本部は、地域コーディネーター、及び地域人材を活用した学校支援ボランティアで構成されています。コーディネーターが学校とボランティアの連絡調整を行い、通常授業や長期休暇中の教育・学習支援活動、登下校の見守り、学校周辺環境整備など、学校のニーズに応じてボランティアを派遣します。
現在、コーディネーター1名を配置し、年度を通して継続的に支援を行っています。
(2)北広島市学校支援地域本部の歩み
多様化する社会の中で、学校は、今まで以上に子どもたちに幅広い「学び」を提供することや「社会性」を育むことが求められています。
そこで、学校支援地域本部は、地域ぐるみで学校を支援する体制を充実するために平成20年(2008年)9月に文部科学省の委託を受け、モデル事業としてスタートしました。
当初は、学校と地域をつなぐ活動を中心として、東部地区内の3校(東部小学校・北の台小学校・東部中学校)を対象に事業を展開しましたが、モデル事業終了後(平成23年(2011年)4月)から全市立小中学校を対象に事業を拡大しました。また、2本部体制で2名の学校支援コーディネーターを配置して体制を強化するとともに、事業の運営等を協議する運営委員会を設置しました。
平成26年(2014年)4月から地区別2本部体制を1本部体制に改め、コーディネーター2名の配置場所を教育委員会社会教育課に集約し、より効率的なサポート体制の構築を目指すことにしました。
当初は、学校と地域をつなぐ活動を中心として、東部地区内の3校(東部小学校・北の台小学校・東部中学校)を対象に事業を展開しましたが、モデル事業終了後(平成23年(2011年)4月)から全市立小中学校を対象に事業を拡大しました。また、2本部体制で2名の学校支援コーディネーターを配置して体制を強化するとともに、事業の運営等を協議する運営委員会を設置しました。
平成26年(2014年)4月から地区別2本部体制を1本部体制に改め、コーディネーター2名の配置場所を教育委員会社会教育課に集約し、より効率的なサポート体制の構築を目指すことにしました。
2 学校支援地域本部の活動
(1) 学校支援ボランティア派遣
北広島市立小中学校の要請を受け、学校支援ボランティアの派遣を行っています。過去の実施内容の一部は下記のとおりです。
小学校
- 夏休み・冬休み学習会ボランティア
- 学習支援補助
- スキー学習補助
- 校内環境の整備
- 花壇の整備(花の苗作り)及び管理
- 学校農園の補助
- 料理講習
- お年寄り交流(昔の遊び)
- 人形劇講習・鑑賞
- 読み聞かせ (絵本、物語を読んで聞かせる)
- ブックトーク(本の紹介)
- 図書室の環境整備(本の修理、整備)
- 福祉体験学習
中学校
- 夏休み・冬休み学習会ボランティア
- 特別支援学級授業ボランティア
- 学校環境整備ボランティア
- 合唱指導
- 花壇作り(土、肥料、木材、花の苗)
- 人権教室
- 道徳講師の活用
- 学校祭合唱コンクール用ピアノ運搬台作成・修繕
- 部活動指導補助
- 図書室の環境整備(本の修理、整備)
- 福祉体験学習
(2) 広報紙「学校支援」の発行
毎月末、広報紙「学校支援」を発行しています。下のリンクに各年度の「学校支援」が掲載されています。リンク:広報紙「学校支援」
3 学校支援ボランティアの募集について
学校支援地域本部では「学校支援ボランティア」を募集しております。登録をご希望される方は、下の「学校支援ボランティア登録申込書」に必要事項をご記入の上、ファックスしていただくか北広島市教育委員会社会教育課(北広島市役所4階)までお持ちください。
PDF「学校支援ボランティア登録申込書」 (209.6KB)
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お問い合わせ先
教育部 社会教育課電話:011-372-3311(代表)