北広島市教育研究会の専門部会研修会で系統性を意識した授業の検討が行われました
掲載日:2019年6月18日
令和元年(2019年)6月18日(火)、市内教職員の研究組織である北広島市教育研究会の専門部会研修会が市内各所で開催されました。広葉中学校では、中学校の保健体育部会が開催され、秋に行われる授業研究で実施する種目などについての話し合いが行われました。
この中で、中学校で行われる器械運動のマット運動や、ネット型球技などを例に、小学校での体育が中学校でどのようにつながっていくかを見せられるとよいのではないかとの意見が出されました。
今後、指導案の素案をもとに検討し、授業研究につなげていくこととなったところです。
また、各中学校区で行われている保健体育での小中一貫教育の取組について意見交換が行われました。
将来的には種目の系統性のみならず、9年間の中で高めたい運動能力をどの時期に高めるかが見えるとよい、調整力や巧緻性(器用さや巧みな動き)を高める運動を小学校から継続していくと中学校の授業につながっていくなど、有意義な意見が出され、今後の児童生徒の体力向上に期待が持てる研修会となったところです。
【研修会の様子】
お問い合わせ先
教育部 教育支援課電話:011-372-3311(代表)