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第1回西の里地区小中一貫教育合同研修会が開催されました。

令和元年(2019年)5月22日(水)に西の里小学校を会場として、西の里小学校と西の里中学校の教員による小中一貫教育合同研修会が開催されました。

合同研修会は3部構成で開催され、第1部の全体会では、小中一貫教育がスタートして2年目であることを踏まえ、今年度の一貫教育の確認と、2年目としての重点項目の確認が行われました。
【主な重点項目】
  • 教職員の共通理解のもと、西の里地区での義務教育9年間のめざす子ども像の共有
  • 義務教育9年間の系統性・連続性を重視した教育課程の編成
  • 生活習慣や学習規律、家庭学習の進め方など、統一的な指導の接続
  • 中学校の教職員間での合同研修や授業交流等の計画的な実施 など


★研修会の内容ではありませんが、「スタンダード」についてご紹介させていただきます。北広島市では、中学校区毎に、義務教育9年間のめざす子ども像としてスタンダードを策定しています。このスタンダードを、地域、家庭、学校が共有し、地域が一体となって子どもを育む取り組みを進めています。
ここでは、「西の里スタンダード」をご紹介させていただきます。
「笑顔、温もり、未来へつなげる里っ子バトン」
  • 自分と向き合い、学び続ける人に
  • 思いやりの心を持ち、誰とでも助け合う人に
  • 正しい生活習慣を身につけ心も体も健康な人に

第1部の全体会の後は、教科部会等に分かれ、児童生徒の実態把握やそれに基づく各教科の系統表の重点化など、今年度の取り組む内容についての話し合いが行われました。

小学校と中学校の先生たちの交流を深める回数が増えることで、児童生徒の実態の把握が深まることにつながり、それが個々や学年集団の特性に応じた指導につながる重要な研修会になったと思います。

全体会の様子
【全体会の様子】

部会の様子
【部会の様子】

お問い合わせ先

教育部 教育支援課
電話:011-372-3311(代表)
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