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西の里小学校で乗り入れ授業を行いました。

 平成30年10月26日(金)、西の里小学校6年生を対象に、西の里中学校の数学の先生が乗り入れ授業を行いました。
 今回の乗り入れ授業は、「分数の計算方法を説明するための台本(セリフ)を作ろう」という課題で、解き方だけではなく、思考の可視化という少し難しいことも体験してもらうという趣旨で実施されました。
 はじめ、分数の暗算計算シートを使用して、どのくらい速く、確実に分数の四則演算ができるかということを確認したのち、分数の足し算・通分について、答えにいたるまでの過程や考え方を言葉で表現しました。
 数学は、答えを導くまでの過程が重要であり、また、分数は中学生でも間違いやすい部分であることから、どのような過程で答えを導いているのかということを意識することで、勘違いによる間違いを少なくして欲しいという中学校の先生のメッセージが込められた授業となりました。
 子ども達からは、「とてもわかりやすい授業で楽しかった」、「ものすごくてきぱきと授業が行われ、時間がいつもより早く感じて、内容が頭に入った」などの感想があり、大好評でした。

【授業の様子】
授業の写真

授業の写真2
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