カナダ・サスカツーン市訪問団が来訪されました
掲載日:2016年4月11日
カナダ・サスカツーン市訪問団が来訪されました
平成28年(2016年)4月5日(火)から8日(金)まで5日間の日程で、カナダ・サスカツーン市から、高校生団員20名、指導団員2名の訪問団が北広島市に来訪されました。訪問団は、市内のホストファミリーにホームステイをしながら、市内外の視察や交流プログラムに参加するなどして、北広島とサスカツーン両市の友好を深めました。
この国際交流事業は、国際的視野と豊かな国際感覚を持った人材を育てるため、北広島国際交流協議会と連携し、高校生を対象として、カナダ・サスカツーン市からの訪問団の受け入れや、北広島市からの訪問団の派遣などを行っているものです。
到着初日の表敬訪問では、市議会議場で団員が1人ずつ自己紹介し、「北広島市で友達を作りたい」「ラーメンを食べるのが楽しみ」などと抱負を発表しました。
滞在中は、市内外の施設を見学したり、温泉体験などを楽しんだほか、札幌日大高校の学生の皆さんとの交流や茶道体験のプログラムなどに参加し、日本文化の理解や学生同士の交流を深めました。
滞在最終日は、訪問団やホストファミリーの皆さん、受け入れに協力してくださった方々や関係者の参加によりフェアウェルパーティを開催し、北広島市への滞在の名残を惜しみました。ふるさと太鼓保存会の迫力あふれる演奏や、力強い空手の演武には、大いに感動された様子で、惜しみない拍手が送られておりました。
このたびの事業の実施にあたりまして、プログラムの企画や訪問団の受け入れ等にご尽力・ご協力をいただきました北広島市国際交流協議会をはじめとする皆様に、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

