きたひろしま30kmロードレース2015を開催しました
掲載日:2015年7月4日
6月28日(日)に、沖縄を始め全国・全道から1,237名(エントリーは1,362名)の方が参加され、ロードレースを開催いたしました。当日は時折、霧雨が降る天候ではありましたが、ランナーの皆さんは元気にエルフィンロードを快走されました。
この大会は、2004年にハーフマラソンでスタートし、2012年からは最長の距離を30kmに変更して、子どもから大人までが参加できるよう、3km、5km、15kmに年代別などによる20部門を設けて実施しております。
また、3kmには小学生とその保護者が一緒に走る「親子ペアの部」を設け、今年は84組の親子が完走し、ゴールでは親子で笑う微笑ましい光景も見られました。
表彰は各部門3位まで行いますが、シルバー人材センター手づくりの木製表彰盾を贈呈しました。また、参加賞として全員に長袖のTシャツと(株)見方の「きたひろプディング」を贈っており、参加者の皆さんから好評をいただいているところです。
大会運営は、180名ボランティア(学生ボランティア、市民ボランティア)と市職員の総勢281名がスタッフとして支えてくださいました。
その中で高校生には、給水所、ゴールでのチップ回収などを担当してもらいましたが、参加者からは、高校生の声援がうれしかったと、多くのメッセージが寄せられてました。
ボランティアの皆さんには、早朝からそれぞれの担当を受け持っていただき、お陰さまで今年も無事に終了することができました。この場を借りてお礼申し上げます。
来年度も、全国からたくさんの皆様をお迎えして、この時期にロードレースを開催する予定です。今後とも市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。