学校における個人情報記載メールの誤送信について
掲載日:2015年7月7日
生徒の個人情報記載メールの誤送信について
本市大曲中学校において、教職員が担任する特定の生徒の家族に、生徒の学校での様子を知らせることを目的に、メールを使用したところ、誤って担任する学級の生徒の家庭(33件)にメールを送信する事故がありました。個人情報を含む本来送信すべきでない情報を誤送信するという事故を発生させてしまったことにつきまして、深く反省いたします。関係する皆様に多大なるご迷惑をおかけし、教育行政への信頼を損なったことに対し、改めて深くお詫び申し上げます。
1 事故の概要と経過
7月3日午後4時20分、本市大曲中学校において、教職員が担任する特定の生徒の家族に、生徒の学校での様子を知らせることを目的に、メールを使用したところ、誤って担任する学級の生徒の家庭(33件)にメールを送信してしまったものです。 送信直後に担当教諭が一斉送信したことに気付き、個人情報記載メールの誤送信が判明しました。2 誤送信した個人情報
生徒の氏名、学校での様子3 事後対応
直ちに、当該生徒の保護者に事実を伝え、謝罪するとともに、誤送信した全ての家庭に説明と謝罪を行い、削除を依頼いたしました。4 再発防止
- 個人情報を含むデータを電子メール等で送信する場合は、メールアドレスやメールの内容、添付ファイル等を複数の職員で確認するなど、誤送信防止対策を徹底します。
- 今回の事故に関する情報を共有し、個人情報を取り扱っていることの重要性を周知徹底し、再発防止に全力で取り組んでまいります。