8.29 市内中体連秋季大会(新人戦)壮行会 ―選手激励の言葉―
3年生がチームの第一線から退き、2年生を中心としたチーム編制になるなど、多少のメンバーの入れ替わりはありましたが、練習を行うことができ、大会に出場できるのは、決して当たり前のことではありません。支えてくださる家族がいて、共に活動する仲間がいて、指導にあたられる先生方がいて、対戦相手がいて、運営してくださる係の方がいるなど、いろいろなつながりの中で、皆さんは高みの実現にチャレンジできるのです。そのことに感謝するとともに、皆さんには、誰からも自然に応援される選手であり、チームであることを願います。
明日からの新人戦では、次の2つを表現してくれることを期待します。
1つめは、ミスを怖れず、思いきったプレーをして、みんなで支え合って戦うということです。どんな選手でもミスはします。大切なことはミスをしたときに、へこむのではなく、挽回しようと強い気持ちでプレーをすることです。ピンチをチャンスにできる選手がいい選手であり、信頼されるプレーヤーです。ピンチのときこそ、笑顔で声を掛け合いながら、チームを盛り上げ、強い気持ちでプレーしてきてください。
2つめは、誰からも自然に応援される選手、チームになれるように戦うということです。施設を利用するときのマナーを守ることや、どんな人にも自分から挨拶をしっかりとすることはもちろん、相手や周りをリスペクトする、スポーツマンシップを遺憾なく発揮して、正々堂々とプレーしてきてください。
正々堂々とプレーすることが高みの実現につながるのです。そのためにも「翔べ!走れ!戦え!」を余すことなく、表現してきてください。
「臆せず ひるまず 堂々と」 3年生からの激励の言葉を胸に刻み、勇猛果敢にチャレンジする選手の皆さんの健闘を期待して、激励の言葉とします。