4.13 R5年度がスタートしました
決意新たに進級した2・3年生が、そして緊張の中にも期待に胸を膨らませた新入生が登校してきました。学校中に生徒の声が響き渡り、校内も活気がみなぎってきて、いよいよ令和5年度がスタートしました。登校初日、職員全員で喜びを共有したことは、全校生徒166名すべてが、学校に足を運び、全員で新学期をスタートすることができたことでした。直前の職員会議では、「みんなが安心と安全を感じて学校生活を送ることができるよう、<えがお>で迎えましょう。」と話し、即実現してスタートできたことに、素直に喜びを感じましたし、今後ともしっかりと関係性を築きながら取り組んでいこう、と一層の責任感も感じたところでした。
小中一貫教育が始まってから6年目を迎えます。小・中がめざす子ども像をともにして、義務教育の9年間を見通した教育活動が根付いてきました。昨年度も多くの合同授業や乗り入れ授業、合同の行事を展開し、その成果をあげてきています。これまで積み上げてきたものをベースに、実態を考慮・加味しながら、漸進をさせていきます。
今年度も、「表現・えがお・チャレンジ」をスタンダードに掲げ、あらゆる教育活動に位置付け、関連づけて取り組んでいくこととしています。保護者・地域のみなさまと、しっかりと連携をし、思いを共有しながら進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 校長 山口 歩