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1.16 三学期始業式

 本日1校時に令和4年度三学期始業式が行われました。学校長の話に続き、各学年代表・生徒会代表生徒が全校生徒に三学期の抱負を話しました。(内容を抜粋して記載しています)

      

1年代表生徒

 「私の三学期の抱負は、時間管理がうまくなることです。それを達成するために、こまめに時間を確認することと、物事に優先順位をつけることを頑張りたいです。

 そこで、普段から時計を見る習慣をつけたいです。そうすれば、二分前着席や五分前行動ができるようになると思います。また、物事の優先順位をはっきりさせるために、付箋やメモを活用していきたいです。

 こうした時間管理術を活用できる場として、三学期のスキー学習があります。私はスキー経験が少なく、道具の扱いにも慣れていないので、準備や休憩の時間に遅れを取ってしまわないか心配です。だからこそ、こまめに時間を確認しつつ、その時にやるべきことを明確にして、みんなについていきたい、と思います。」


2年代表生徒

 「今の2年2組の良いところは、一日中元気なところです。悪いところは、休み時間の過ごし方が毎日落ち着きが無いところ、集中できる時間が極端に短いところ、それに続き私語が多いところなどなど課題は沢山あります。そんなときにいつでも注意し合える学級が一番理想的なクラスだと思っています。日常生活を通して改善できるところは改善し最も理想的な学級のまま三年生になれるよう頑張ります。

 そして、三学期には学年末テストがあります。少しでも成績を伸ばし、良い状態で三年生を迎えられるよう頑張ります。二学期では克服できなかった課題が無数にあるのでそのために課題を克服し、一日一日を大切にし、頑張っていきたいです。」

3年代表生徒
 「今年度の冬休みは、部活もないし、本当は遊びまくりたかったのですが、許されるわけがありませんでした。ほぼ毎日塾に行って勉強をし、家に帰ってゆっくりしてても時々受験のことがよぎってしまう。そんな、勉強ぎらいの人にとっては地獄のような日々を送っていました。でも、僕はそんな日々でも充実感を感じれていました。なぜなら、それは、競い合える仲間がいたからです。百メートル走で、自分と同じぐらいの速さの人と走ると自然にタイムが伸びるのと同じで、切磋琢磨できる友達がいるとお互いにがんばれるようになるのです。何事も独りでやるのではなく、支え合っていくことが何よりの近道だということですね。
 また、三学期は三年生にとって中学校生活最後の学期です。最後まで中学校の生活を楽しみ、そして次のステップにつなげていく、そんな三学期にしていけたらいいかなと思います。」

生徒会代表生徒

 「新しい年を迎え、気持ちを新たにするとともに、今日から3学期が始まります。この冬休みは、みなさんにとってどのようなものだったでしょうか。まだまだコロナ禍でいろいろな制限がありますが、この中で私達ができることを見つけて、次の学年にステップアップする準備をする学期にしていきましょう。

3年生の皆さんは、限りある時間を仲間と楽しく過ごし、悔いのない3学期になることを。 2年生の皆さんは、学校のリーダーとなり、広葉中学校を引っ張っていくという意識を一人ひとりがもつことを、1年生の皆さんは、気を緩めず、後輩ができるので、良い先輩となれるよう、日々の生活にメリハリを付けて学校生活を送っていきましょう。

 3学期は一年のまとめ、そして進学や進級の準備をする期間です。私は、二学期の終わりに行った生徒会活動強調週間の課題を改善できるよう、情報の発信に力を入れていきたいです。一人ひとりこの3学期でやりたいことや目標を立て、それに向かって頑張っていきましょう。また、年間テーマである「together」を意識してこの3学期を充実したものにしていきましょう。」


 1年を締めくくる最後の学期になります。体調管理を万全にして、本校のスタンダードの三本柱である、「えがお」、「表現」、チャレンジ」を全校生徒で目指していきましょう。


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